【第40回日本ペストロジー学会群馬大会】弊社社員が発表を行いました
先日、群馬県高崎市のGメッセ群馬で開催された「第40回日本ペストロジー学会群馬大会」にて、弊社社員の加藤が研究発表を行う機会をいただきました。
「知るから始めるIPM」をコンセプトに開催された群馬大会
今回の大会は、「知るから始めるIPM(総合的有害生物管理)」をコンセプトに、「もっと知ろう!昆虫のこと」をテーマとしたシンポジウムが行われました。
害虫駆除業界に携わる各方面の専門家たちが集結し、最新の研究成果や事例発表を通じて、活発な情報交換が行われました。
群馬大会では、薬品メーカー、資材メーカー、保健所や研究所など、様々な立場からの発表が行われました。それぞれの専門性を活かした多角的な視点からの情報共有は、非常に有益なものでした。
また、会場内にはペストコントロールに関連する企業の展示ブースも設けられ、最新の技術や製品に触れることができる充実した2日間となりました。
加藤による発表:「埼玉県および関東地域における低層アパートでのチャバネゴキブリの発生」
発表者: 加藤 芳明
題名: 埼玉県および関東地域における低層アパートでのチャバネゴキブリの発生
弊社加藤は、この大会において「関東地域における低層アパートでのチャバネゴキブリの生息」をテーマに発表を行いました。発表では、近年のチャバネゴキブリの生息実態と効果的な対策について、具体的なデータに基づいた考察を提示しました。
謝辞
小林洋騎様(ナギ産業)、田原雄一郎様(埼玉県ペストコントロール協会)
今回の発表にあたり、多大なるご協力をいただきました、小林洋騎様、田原雄一郎様、そして、応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。皆様のご支援がなければ、今回の発表は実現しませんでした。
会社全体の成長にも繋がる貴重な経験
ペストロジー学会への参加は、社員個人の成長だけでなく、会社全体の技術力向上にも繋がる大きな一歩となりました。
今回の経験を活かし、今後も社員一同、最新の知識と技術を積極的に取り入れ、地域の皆様に安全で快適な環境を提供できるよう、より一層努力してまいります。
第41回大会:2025年11月6日(木)~7日(金)に新潟市民プラザで開催予定です。
第42回大会:2026年10月28日(水)~29日(木)に「ベネックス長崎ブリックホール」で開催予定です。
今後の学会でも、最新の情報収集と技術研鑽に努め、より質の高いサービス提供に繋げていきたいと考えております。
今後とも、弊社をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。