今年最大級のスズメバチの巣を撤去いたしました。
朝晩が冷え込む時期になりました。
今年の夏は、例年になく暑い日が続き、加えて降雨量が例年よりも少なかったこともあり、アシナガバチやスズメバチの駆除依頼も例年よりも多くご依頼いただきました。
さて本日は、今年最大級といっても過言ではないほど大きなスズメバチの巣を駆除・撤去いたしました。
駆除したスズメバチの巣は、神社の軒に営巣し、しっかりと存在感を示していました。
神社の場所柄、付近に人が立ち入ることがなかったため、気が付かないうちにどんどんと大きくなり、目測では50cm超といったところでしょうか。
駆除にあたって、巣材を撤去するために防護服を着用し、巣の近くまで近づくと働き蜂が警戒音を鳴らし、ときに体当たりをして攻撃をしてくる蜂も見受けられました。
この時期のスズメバチは、6~7月頃よりも明らかに攻撃性が増し、巣材を撤去している間も何度も何度も体当たりで攻撃してきたり、仲間の働き蜂に外敵の襲来を知らせたりとかなり活動的に抵抗していました。
ここで一つ問題が発生しました。
事前の目測では、巣材は45㍑のゴミ袋でギリギリ収まるかなと思っていましたが見当違いでした。
営巣場所である神社の屋根周りの懐が思った以上に深く、実際に巣材を撤去しようとしたところ、90㍑のゴミ袋でギリギリでした。
実際に撤去した巣材をまじまじと観察すると子供用のバランスボールくらいはありそうなサイズでした。
駆除現場は表通りから少し奥まった場所だったため、歩行者や自転車の往来も少なく、駆除作業中に飛散したハチが道行く人を刺すなどといった事故などなく、粛々と駆除・撤去作業を終えることができ、一安心です。
弊社では毎年多くのスズメバチ・アシナガバチ駆除のご依頼をいただきますが、おそらくは今年一番、最大級のサイズではないかと思います。
今年は例年になく暖かい陽気の日が続き、ハチたちもまだまだ活発に飛び回っています。
特にこの時期のスズメバチやアシナガバチは攻撃性を増しているため、巣を見つけてもむやみに近づかず、お住まいの役所やPCO業者または専門の駆除業者にご相談されることをおすすめいたします。
都道府県のPCO協会(日本ペストコントロール協会:外部サイト)
弊社におきましてもスズメバチだけでなく、シロアリやゴキブリをはじめとする害虫駆除やネズミやハクビシンをはじめとする害獣駆除をおこなっております。
害虫や害獣が気になっている方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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